概観
建学の精神
自主自立自学共同を本旨とする
民族的自覚のもとに国際人としての知性と感覚を身につける
家族地域社会の一員としての自覚を深める
日々の学業の積み重ねによって実力を啓培する
個性や能力を伸ばし勤労への積極的態度を培う
明朗清新な生活態度を保つ
スポーツに励み健康な心身を養う
教育目標
1.豊かな人間性の確立
2.学力の充実向上
3.健康な心身の育成
4.能力・適性の開発
5.個性尊重と自主性の促進
進路
大学進学希望者が多く、2014年度には国公立大学19名、早稲田大学5名、学習院大学・MARCHに72名が合格している。
沿革
年表
1962年 - 武南中学校・高等学校認可。第1校舎竣工。
1963年 - 父母の会発足。第2校舎竣工。
1964年 - 学則制定。男女共学開始。武南学園賛美歌完成。
1965年 - LL教室完成。校歌制定(武南学園賛美歌改訂)。
1968年 - 第3校舎竣工。
1972年 - 武南中学校生徒募集停止。
1974年4月1日 - 武南中学校休校。
1975年 - 新校舎竣工。
1979年 - 第4校舎竣工。クラブ棟完成。
1980年 - 教育相談室開設。防災委員会設置。
1983年 - 第5校舎竣工。
1984年 - 第6校舎竣工。
1985年 - 新校門完成。
1986年 - 情報処理室開設。
1987年 - 第2グラウンド管理棟完成。
1992年 - ガイダンスセンター特設。
1996年 - 記念館竣工。人工芝グラウンド完成。
2008年 - 尚武館(新武道場)竣工。
2012年11月20日 - 2012年度第4回埼玉県私立学校審議会により武南中学校が再び設置認可が答申される。
2013年4月1日 - 武南中学校募集再開[4]。
基礎データ
所在地
埼玉県蕨市塚越5丁目10番21号
アクセス
JR京浜東北線西川口駅より徒歩約10分
設置形態
武南幼稚園(1966年4月に開園したが、2011年3月卒業生をもって閉園した。跡地には武南中学校の校舎が建設された。)
武南中学校
武南高等学校 普通科としての一般的な課程を持つが、2年次から大学入試対策のために理系、文系および選抜にクラスが分かれる。2007年度より理数コースを創設した。
施設
全体的に敷地が縦長で狭く、校内にあるグラウンドもサッカーコート半面分しかないため、たいていの埼玉県内の高校にあるテニスコートはない。
校舎
武南中学校の校舎は、2011年3月に閉園した武南幼稚園の跡地に建設された。
水泳部は強豪だが、校内にプール施設はない。
グラウンド
第一グラウンド校内唯一のグラウンドである第一グラウンド(人工芝)は、敷地がかなり狭く、サッカーコート半面分しかない。体育の授業や朝礼で使用され、部活動ではサッカー部が使用する。
第二グラウンドサッカーコート一面分くらいの広さの第二グラウンドで、校内ではなく越谷市西新井の県民健康福祉村近くにあり、東川口駅から徒歩25分かかる。サッカー部の練習や体育祭のときの使用に限られているため、一般生徒や他の部活動で使用することはない。
※テニスコートやプール施設、陸上競技、野球が練習できるスペースも校内に一切ないため、野球部は川口市営球場や富士見公園内野球場を使用する。水泳部は川口市の東スポーツセンターや各スイミング場、陸上競技部は青木町公園総合運動場や塚越公園、硬式テニス部は富士見公園内庭球場、ソフトテニス部は青木町公園総合運動場で活動している。屋外スポーツの部活動は外部の施設を使用しなければならない。
部活動
運動部サッカー部
全国高校選手権出場14回(優勝1回(1981年)、準優勝1回(1989年)、3位3回)インターハイ出場17回(3位2回)水泳部、
陸上競技部
剣道部
バスケットボール部(男・女)
野球部
2009年度埼玉県春季大会4強バレーボール部(男・女)
柔道部
ソフトテニス部(男・女)
バドミントン部(男・女)
卓球部
硬式テニス部
チアー部
ダンス部
ヨガ部
スキー部
文化部吹奏楽部
新聞部
放送部
英会話部
美術部
合唱部
書道部
数学部
演劇部
家庭科部
化学部
生物部
華道部
茶道部
物理部
写真部
文芸部
アニメーション部
JRC部
囲碁部
軽音楽部
卒業生
サッカー
元選手、指導者倉又寿雄 - 元日本鋼管、指導者
山崎勇次 - 元住友金属、指導者
星野晋吾 - 元日立製作所/柏レイソル、日本ユース代表
柴崎薫 - 元東芝
佐藤和正 - 元住友金属
池田直人 - 元全日空
前原一之 - 元ヤマハ発動機
木野強 - 元三菱自動車/浦和レッドダイヤモンズ
田中賢二 - 元東芝、大塚製薬
大熊裕司 - 前セレッソ大阪監督、元柏レイソル、元U-18日本代表コーチ
横山雄次 - 元柏レイソル、大宮アルディージャJrユース監督
石川康 - 元ヴェルディ川崎、名古屋グランパスエイト、バルセロナ五輪予選日本代表
池田太 - 元浦和レッドダイヤモンズ、指導者、バルセロナ五輪予選日本代表候補
川合孝治 - 元コンサドーレ札幌、大分トリニータ
田中信孝 - 元柏レイソル、ブランメル仙台、バルセロナ五輪予選日本代表候補
大野祥司、駒澤大学高監督、日本ユース代表
木寺浩一、元アルビレックス新潟他、指導者、日本ユース代表
伊藤彰 - 元川崎フロンターレ、指導者、大宮アルディージャ U-12コーチ
川村大輔 - 元横河武蔵野FC
上野良治 - 元横浜F・マリノス、サッカー日本代表、バルセロナ五輪予選日本代表候補、日本ユース代表
浦田尚希 - 元川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府
中園忠和 - 元福島FC
室井市衛 - 元横浜FC、浦和レッドダイヤモンズ、鹿島アントラーズ
小林悟 - 元サガン鳥栖、アルビレックス新潟
坂口健司 - 元浦和レッドダイヤモンズ、ヴァンフォーレ甲府
北慎 - 元FC東京
浅利悟 - 元FC東京
斉藤雅人 - 元大宮アルディージャ
宮沢克行 - 元モンテディオ山形、アルビレックス新潟、浦和レッドダイヤモンズ
寶示戸進哉 - 元ジュビロ磐田、ヴァンフォーレ甲府
伊東真吾 - 大宮アルディージャコーチ
青葉幸洋 - 元徳島ヴォルティス
山田智也 - 元ツエーゲン金沢
三上卓哉 - 元愛媛FC
現役選手金沢浄 - ザスパクサツ群馬
細川淳矢 - 水戸ホーリーホック
滝澤邦彦 - ランシットFC
谷田悠介 - カターレ富山
小林亮 - モンテディオ山形
鈴木祐輔 - SC相模原
その他
江原淳史(元俳優、サッカー部出身、1992年高校選手権得点王)
櫻井健介(テレビ朝日元アナウンサー、サッカー部出身)
中村義昭(フリーアナウンサー)
中山美香(フリーアナウンサー)
石川敦士(プロスノーボーダー)
KOHSHI、KEIGO(FLOW・ロックバンド)
木暮武彦(ミュージシャン)
海津晶子(タレント)
山崎一彦(陸上選手)
土橋亭里う馬 (10代目)(落語家)
堀込竜司(プロ野球選手新潟アルビレックス)
設楽義信(モスクワ五輪競泳代表・日本水泳連盟常務理事)