沿革
1947年 北多摩郡谷保中学校として開校。(授業は東京都立国立高等学校、東京都立第五商業高等学校で開始。)
1948年 校舎落成、移転(現 国立市立国立第二小学校)。
1950年 現在の場所に移転。
1951年 町制施行に伴い、校名を国立町立国立中学校と改称。
1952年 校歌制定。
1957年 国立町立国立中学校分校開校。
1958年 分校(現 国立市立国立第二中学校)が独立、校名を国立第一中学校に改称。
1969年 体育館、プール落成。
1986年 新校舎落成。
1997年 創立50周年を迎える。
創立記念日は5月16日。2003年までは休校だったが、現在は休校日ではない。
所在地・最寄駅
〒186-0002 東京都国立市東4-24-1 (これは国立市立国立第三小学校と同じ住所である)。 JR国立駅、谷保駅から徒歩15分、またはJR国立駅から立川バス・京王バス、矢川駅から立川バス、国立高校前下車徒歩5分。
部活動
2013年度現在、運動部10、文化部8。最近、部活が少し増加した(2003年度は運動部7、文化部4であった)。 ハンドボール部は全国大会への出場経験がある。また近年の女子バスケットボール部は、毎回の様に都大会に出場する程の強豪であった。
運動部
男子バスケットボール部
女子バスケットボール部
男子ハンドボール部
女子ハンドボール部
サッカー部
野球部
女子ソフトテニス部
女子バレーボール部
剣道部
卓球部
文化部
合唱部
パソコン部
演劇部
スケッチ部
リコーダー部
アロマテラピー部
茶道部
囲碁将棋部
施設
校舎は、本館と別館、A組学級(特別支援教育)棟の3棟からなる。別館は特別教室棟である。そのほか、体育館、校庭、25mプール、テニスコートがある。 校庭は比較的広く、ハンドボールなどの都大会にも使用されることがあった。
学力向上フロンティアスクール
本校は平成15年・平成16年度文部科学省学力向上フロンティア事業推進校(学力向上フロンティアスクール)に指定されていた。 学力向上フロンティアスクールとは、生徒の確かな学力の向上を目指し、指導方法等の実践研究を行うものである。 このために実施年度には年に数回研究授業が行われていた。
学区
本校の学区域は、国立第三小の全域と、第二・四・五・七・八小の一部となっている。詳しい住所などは外部リンクを参照のこと。
制服
市内の中学校では唯一、男女ともブレザーである。(他の市内中学校の男子の制服は全て詰襟である。)
2011年は夏の間、自由服(私服)登校期間が設けられた。
通称
国立市民にはたいてい「一中」と呼ばれる。その他の通称は「国立一中」、「国一(くにいち、主にほかの市の一中と区別するときに使う者がいる)」。また、校歌の歌詞や学校便りの名称に使われている「国中(くにちゅう)」は「国立中学校」時代の通称を今もそのまま使っているものである。
主な出身者
伊東四朗(俳優)
宇梶剛士(俳優)
森重樹一(ミュージシャン)
白井克彦(早稲田大学第15代総長)
二階堂黎人(作家)
多和田葉子(作家)
大塚明夫(声優)
ひぃたん(ミュージシャン)