所在地
東京都練馬区上石神井2-2-43
最寄り駅 - 西武新宿線上石神井駅、上井草駅
周辺環境 - 練馬・杉並区境にある。住居表示上の井草という町は杉並区にある。
沿革
1941年 - 府立第18高等女学校として仮校舎(現在の武蔵丘高校内)にて開校。
1942年 - 府立井草高等女学校と改称。
1943年 - 現在地に移転。
1943年7月 - 都立井草高等女学校と改称。
1948年 - 都立井草新制高等学校設置。
1950年 - 都立井草高等学校と改称。
1967年 - 入試制度改革で学校群制度を実施。第34群(井草高校・石神井高校・大泉高校)に所属。
1982年 - 入試制度改革でグループ合同選抜制度に移行。32グループに所属。
1991年 - 創立50周年。
1994年 - 入試制度改革で単独選抜制になる。
2003年 - 1940年以来続いてきた学区制度が廃止される。
校風
「自主・自由・自立」という校風であり、制服がない。部活動は、運動系ではダンス部、文化系では書道部が盛んである。また都立高校では珍しいフットサル部が存在する。
学園祭
「井草祭」と呼ばれ毎年9月中旬に行われる。 全校が文化祭一色となり、当日には井草祭常任委員(実行委員的立ち位置)作成の巨大なゲートが設置される。
部活動
運動系
硬式野球部
男子硬式テニス部
女子硬式テニス部
男子バレーボール部
女子バレーボール部
男子バスケットボール部
女子バスケットボール部
バドミントン部
サッカー部
フットサル部
ダンス部
卓球部
弓道部
剣道部
柔道部
水泳部
陸上部
文化系
吹奏楽部
美術部
演劇部
文芸部
写真部
天文部
茶道部
書道部
料理研究部
社会福祉研究部
漫画研究部
ESS研究部
同窓会
井草会と呼ばれる。 二年に一度総会と呼ばれるものが開かれており、吹奏楽部が校歌を演奏するのが伝統化している。
著名な出身者
赤坂一念(島根県立大学教授)
新井素子(SF作家)
荒木詩郎(市川市議会議員)
稲村優奈(声優)
大沢秀介(憲法学者、慶應義塾大学法学部教授)
おのえりこ(漫画家)
けらえいこ(漫画家)
小池由朗(作詞家、作曲家)
古橋信孝(武蔵大学教授)
小林治(アニメーション監督、イラストレーター)
酒井聡樹(生態学者)
嶋崎真仁(秋田県立大学准教授)
桜金造(タレント)
田中裕二(爆笑問題)
手塚雄二(東京藝術大学教授)
土井誠(東海大学教授)
中川秀直(衆議院議員、自由民主党幹事長)
夏野剛(実業家、元NTTドコモ執行役員、慶應義塾大学特別招聘教授)
姫歌ひな乃(宝塚歌劇団花組娘役)
藤井暁(テレビ朝日アナウンサー)
船田戦闘機(作家)
町野朔(刑法学者、上智大学大学院法学研究科教授)
安田秀光(旧姓・康) (日本乳腺甲状腺超音波診断会議理事長)
横山涼一 (ジャズベーシスト、世良譲トリオ)
若菜博(室蘭工業大学教授)
渡部英美(NHKアナウンサー)
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