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東京都立立川国際中等教育学校

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東京都立立川国際中等教育学校(とうきょうとりつ たちかわこくさいちゅうとうきょういくがっこう)は、東京都立川市曙町三丁目にある都立中等教育学校。中高一貫制共学校。英語名はTokyo Metropolitan Tachikawa Kokusai Secondary Education School。

概要

東京都立北多摩高等学校を母体校とし、その設立の精神と伝統を継承する。2008年4月に開校。東京都による都立高校改革の一環として設置が進められている6年制中高一貫校の一つであると同時に、都立国際高等学校につづく第二国際高校(多摩地区国際高校)としての位置付けがある。校地のうち大半が国立市であり経営企画室校門も国立市にある。
教育理念

立志の精神
共生への行動
感動の共有

教育目標

国際社会に貢献できるリーダーとなるために必要な学業を修め、人格を陶冶(とうや)する。

沿革

2008年 - 開校

母体校である東京都立北多摩高等学校と同じ校歌を引き継ぐ。
校章

母体校の校章の基本的デザインを継承し、地球を、鳥の羽にかたどった月桂樹で囲み、学校名のイニシャルである「T」(立川)「K」(国際)を配したもの。「教育目標に基づき、国際社会に貢献できるリーダーとして世界に羽ばたくことを期したもの。」と説明されている。


1学年当たり160名(40名×4クラス)を募集定員とする。内130名が一般枠募集定員(男女各65名)、30名を海外帰国・在京外国人生徒枠募集定員(男女問わず)として割り当てている。
入学者選抜

一般枠

適性検査I・II(各45 分)と小学校からの報告書(5,6年生時の成績)の総合得点により判定される。適性検査と報告書の配点比率は8:3と公表されている。適性検査Iは国語・算数・理科・社会の要素を含む総合問題、適正検査IIは長文読解、作文を中心とした国語の問題となっている。他の都立中高一貫校と比較してより国語力を重視する傾向が強い。

海外帰国・在京外国人生徒枠

日本語または英語による作文、面接(パーソナルプレゼンテーションを含む)

海外帰国・在京外国人生徒枠の応募資格

日本国籍を有する場合

保護者に伴って海外に2年以上在住しているか、海外に2年以上在住した者で帰国後2年以内の者[1]。

日本国籍を有しない場合

入国後の在日期間が原則として2年以内の者[1]。

交通

JR中央線立川駅 徒歩18分またはバス12分「立川国際中等教育学校」下車
JR南武線西国立駅 徒歩20分





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