概要
2007年度の生徒数は576名。学級数は1年5クラス、2年5クラス、3年5クラス、計15クラス。板橋区が2003年度より学校選択制を導入した結果、減少傾向にあった生徒数は増加に転じた。2005年度は入学希望者数が受入可能数を超えたため、抽選によって入学者を決定した。
2005年度、2006年度の2年間、板橋区研究奨励校として「学校評価システムと信頼される学校づくり」について研究を進め、その成果を2007年2月10日に発表した。
2007年で創立60周年を迎え、12月22日に記念式典を行った。
近年の校舎老朽化に伴い、2008年4月から、大規模改修・改築を行っていた。2009年10月に新校舎が落成した。
2008年度、2009年度の運動会は、上記の理由で、校庭が使えないため、付近の陸上競技場で行った。
沿革
1947年5月1日 板橋区立志村第一小学校を仮校舎として開校式を挙行
2005年8月25日 女子バレーボール全国大会(3位)
教育目標
心豊かで、誠実な人
自ら学び続ける人
ねばり強く、たくましい人
授業
1・2学年は数学科において、2クラスを3グループに分けた少人数制授業を採用[1]し、学力向上に取り組んでいる。
定期考査は年4回、いずれも2日間で行う。そのため試験科目は流動的である。授業時数を確保する工夫のひとつである。
夏休み、冬休み明けの始業式の日は、基礎確認テストを実施。試験科目は国語・社会・数学・理科・英語の5教科で、1教科25分で行う。
年間行事
4月 始業式、入学式、生徒会入会式、部活動説明会、領域別診断テスト、身体計測、授業参観、保護者会
5月 開校記念日、平和学習会、交通安全教室、宿泊オリエンテーション(1年)、遠足(2年)、離任式、前期生徒総会
6月 運動会、総体開会式、プール開き、学校公開、道徳授業地区公開講座、定期考査、救急救命講習(3年)
7月 卒業生の体験を聞く会(3年)、個人面談、水泳教室
8月 生徒会主催夏祭り
9月 基礎確認テスト、総体開会式、移動教室(2年)、プール納め、修学旅行(3年)
10月 生徒会役員選挙、学校公開、学校説明会、定期考査III、合唱コンクール
11月 領域別診断テスト(3年)、個人面談(3年)、職場体験(2年)、定期考査、後期生徒総会
12月 地域清掃、個人面談、整備週間
1月 基礎確認テスト、校内書き初め展、百人一首大会(1年)、職場訪問(1年)
2月 オーケストラ鑑賞教室(2年)、けやき祭展示発表、授業参観、研究発表、新入生説明会、定期考査IV
3月 球技大会、卒業遠足(3年)、けやき祭舞台発表、卒業式、保護者会(1・2年)、修了式
生徒会活動
生徒会本部は会長1名、副会長2名、役員4名、計7名で構成されている。
部活動
運動部
サッカー(男子)
野球(男子)
バスケットボール
剣道
バレーボール(女子)
ソフトテニス
ダンス(女子)
文化部
カルチャークラブ
吹奏楽
読書
パソコン
マンガ研究会
美術
茶道
英語
科学
生活研究
過去の部活動
運動部―マラソン、空手、競争など
文化部―演劇、将棋、JRC、新聞研究、クッキングなど
利用可能駅
都営三田線 本蓮沼駅、東武東上線 ときわ台駅
出身者
江守徹
三原順子
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板橋区立志村第一中学校
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