設置学科
普通科
外国語コース
概要
第一東京市立高女以来の伝統を汲む。
2005年度より都の重点支援校に指定され、2006年度より学力上位層を対象とした特進クラスが1学級設けられた。特進クラスは入試の成績上位者から選抜されている。また英語を重点的に学ぶ外国語コースが2学級設置されている(入試時に外国語コースとして選抜、一般入試では国語・数学・英語の3教科で選抜)。近年入試倍率は上昇傾向である。
放課後には予備校のサテライン講座が受けられるほか、大学生によるチューター制度、土曜日授業の導入、勉強合宿の実施など、近年大学受験指導を重視した校内改革が進んでいる。夏休みには、希望者を対象としたオーストラリア語学研修を実施している。
沿革
1924年 - 第一東京市立高等女学校として設立。
1930年 - 現在地に校舎竣工。
1948年 - 学制改革により、東京都立深川女子新制高等学校となる。
1950年 - 東京都立深川高等学校と改称。男女共学開始。
1952年 - 学区合同選抜制度導入。
1967年 - 学校群制度導入、東と63群を組む。
1967年 - 東京メトロ東西線が大手町駅から延伸開通、最寄駅に当たる東陽町駅が開業。
1982年 - グループ合同選抜制度導入。東・城東・江戸川・小岩・小松川・葛西南・篠崎の各校と62グループを組む。
1994年 - 単独選抜導入。
2006年 - 普通科に特進クラスを設置。
2007年 - 定時制閉課。
最寄駅
東京メトロ東西線東陽町駅
学園祭
深高祭と呼ばれ、毎年9月下旬に行われている。
著名な卒業生
えんどうてつや(アニメ監督・演出家・脚本家・音響監督)
五月みどり(女優)
6代目三遊亭円楽(元・三遊亭楽太郎)(落語家)
鈴木光枝(女優)
田向正健(脚本家)
原田翔太(作家・経営コンサルタント)
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